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百年の家第1号
2017.05.08
# 一級建築士代表取締役 永井剛の「今、僕が想う事」
先日とあるお客様の家をお引渡ししました。そのお客様との出会いはさつき野のモデルハウスでした。うちの嫁さんと奥様が意気投合、とんとん拍子に話は進み弊社で家づくりを進める事となりました。ご契約ちょっと前に今まで聞いていなかったご主人の仕事を聞いたところ、建築にもの凄く所縁のあるお仕事でした。
そこで、ただいま勉強中の「百年の家」(詳しくは検索)という、超高性能住宅のご提案をした所、ご主人より凄く共感頂き、「百年の家仕様」で建てる事となしました。
ちなみに百年の家とは、
・ヒートショックが起こりにくい家
・冬季で家中どこでも室内温度23℃
・超高性能な家
・隙間相当面積(C値)0.36以下
・暖房期(11月~4月)の暖房にかかる光熱費が約4.5万円
・家中オールバリアフリーで玄関に段差がない
・人体に害のあるシロアリ薬剤を使わない
・冬に家の中ではTシャツと短パンで過ごせる
・夏布団で冬場も眠れる(冬布団がいらない)
・等々
ここでは書ききれないほどいろいろな要素が含まれている家です。
しかし、何といっても良い事は、少ない光熱費で家中23℃にできる事ではないでしょうか。他県に研修に行った際には1月の光熱費(オール電化なので電気代)が1.9万円程だったとのお客様の声をお聞きしました。
新潟では第1棟目の「百年の家」の完成。お引渡しの前に暖房をかけたら暑くて汗をかくほどでした。
感動の「百年の家」。ご興味ある方はお問い合わせください。