一級建築士代表取締役 永井剛の「今、僕が想う事」 - ありがとう工房

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2018.07.03

皆様こんにちは。永井建設の永井です。

早いもので、ちょうど一年の折り返し地点です。「白根大凧合戦」も無事終わり、ホッとしている反面、後半戦に向けて気持ちも新たに頑張ろうと思うこの頃です。
巷ではサッカーワールドカップ ロシア大会の真っ只中。連日世界の強豪が熱戦を繰りひろげています。
この記事を書いている時点では、日本代表がセネガル戦を引分けで終えたところ。何とか予選リーグを突破してくれることを祈っています。⇒今朝、決勝トーナメントのベルギー戦で、惜しくも敗退。見ごたえのある好ゲームで夢を見せてもらいました。ありがとう!日本代表!

さて、先日、嫁さんと二人で愛媛県松山市に研修へ行ってきました。大阪北部で大地震があった翌日だったために、当初は伊丹空港を経由していく予定を変更し、東京経由で松山へ。
1泊2日の予定で研修を終えましたが、帰路にも影響があったので、もう1泊して帰ることにしました。
道後温泉に泊まり、翌日は松山市内を観光しました。久しぶりに子供たち抜きで、夫婦水入らずの時間を過ごし、リフレッシュすることができました。

特によかったのが松山城です。松山城は日本で最後の完全な城郭建築(桃山文化様式)と言われており、敷地内には公園が整備され、観光にはもってこいの場所です。ちなみに、2017年の日本お城ランキングで第3位だそうです。

天守閣に行くと、お城の建築に用いられた木組みの展示があったり、上棟式に使われた巨大な木製の弓矢など、もちろん建物自体もそうなのですが、建築に携る者としてなかなか興味深いものがたくさんありました。
そして、甲冑を着て写真が撮れる一角があり、嫁さんと二人でトライした結果がコチラ。(左写真)

どことなく足軽っぽいのはご愛敬です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.05.30

皆様こんにちは。永井建設の永井です。

毎年の事ですが、6月の梅雨時はジメジメして不快ですね。
私は例年とは少し違って、雨模様の屋外をながめていると、ある友人のことが思い出されてなりません。

先日のある雨の日のこと。受付の女性社員から「外国人の方が訪ねてきて、お願いがあるみたいです。」ということで、私と嫁さんと二人で受付に行ってみると、そこには大きなリュックを背負った外国人男性が。どうやら英語は話せるようでしたので、20年ぶりくらいのあやしい英語で会話を試みると、外の軒下にテントを張らせてほしいというのです。

彼は28歳のフィンランド人で、名前は「ペッカー」だということ。日本が大好きで、鹿児島の南端から北海道の北端まで、歩いて旅をしている途中だということ(ヒッチハイクは簡単でつまらないからって)。仕事はウェブデザイナーで、半年の休暇をとって来ていること。いろんなことを教えてくれました。

ペッカーと話しているうちに、「こんなに日本を好きでいてくれるんだから、何かしてあげたいな。」と、素直にそう思いました。ちょうどその日の夜は、子供たちの凧の色塗りがあったので、宿を手配して、彼を一緒に連れて行くことにしました。
案の定というか、「サムライ!」などと、凧の絵柄に大興奮のペッカー(笑)。子供たちと一緒に凧作りを楽しんでいました。そのあと私の家族と一緒に、冒険の旅のエピソードなどを交えて楽しく食事をしました。
 そして宿まで送ると、彼は感激で涙しながら「ありがとう」と言ってくれて、最後は固いハグでお別れしました。国境や年齢をこえた友情ってのもいいもんですね。

インスタグラムで近況を見る限り、今は山形で元気に旅を楽しんでいるみたいです。頑張れ、ペッカー!

2017.06.02

皆様こんにちは。
間もなく300年もの伝統を誇る『白根大凧合戦』が開催されます。6月1日(木)から5日(月)まで毎日13時から開戦となります。私たちも参加しておりますので、ぜひ遊びに来てください。

さて、今回のコラムは「凧」にまつわるお話。
皆さんは、旧白根市の人が凧のことを「イカ」と呼んでいることをご存じでしたでしょうか?
もっと言うと、三条市の人たちも「イカ」と呼びますし、三条で開催される三条凧合戦にいたっては、【さんじょういかがっせん】と読みます。

先日、弊社の凧を作っている時に社員にそんな話をしたら、びっくりしていました。「なんでですかね?」と問われて初めて私も由来を知らないことに気づきました。昔からそういうものだと思っていたので、何の疑問も持ったことがなかったんですね。
気になって調べてみると、凧が中国から日本に伝わったのは平安時代にさかのぼります。当初は和名はなく、中国名で呼ばれていました。室町時代頃から「イカ」「いかのぼり」と呼ばれるようになり、江戸時代になってから関東を中心に「タコ」と呼ばれるようになったそうです。

面白いのが、1655年に幕府から「町中にてのイカノボリを揚げることを禁ず」との禁止令が出て、翌年には「町中にてのタコ揚げを禁ず」と再度禁止令が出ているという事実。イカ揚げを禁止された江戸の町民が「これはタコだからいいだろう」と、ヘリクツみたいな理由で「タコ」と呼ぶようになったとする説もあながち嘘ではなさそうですね。
ちなみに「凧」という漢字もこの頃つくられたそうですよ。


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